展示室を閉室しました

土佐山内家宝物資料館は、平成27年3月31日をもちまして展示を終了しました。



閉室直前の資料館展示室

平成7年(1995)5月1日に開館、現在の資料館体制で展示を始めてからちょうど20年。
山内神社宝物資料館の時代を含めると、じつに半世紀近い年月にわたり、この場所で山内家に伝わる美術工芸品・古文書を展示してきたことになります。

最後の展示は、毎年春の恒例展示、「山内家のひな道具」展でしめくくりました。
来館者の皆様からは、
「子供の頃から親しんでいた資料館なので、さみしい」
「ひな道具展は毎年この季節の楽しみでした」
といったお声をいただきました。
3月下旬ともなると、「当分見納めだから」と、わざわざ足を運んでくださった方もいらしたようです。

小さな展示室で、ささやかながらも学芸員皆で工夫を重ねて展示を行ってきましたが、それもこうした皆様に支えられてこそのことと、改めて感じます。
これまで展示室へ足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。

4月からの展示室は、高知城歴史博物館への移動に備えた資料点検・保存措置の作業場所として、すっかり様変わりしています。

現在の展示室

引っ越し後、一日も早く皆さんが資料にふれる機会が持てるように、着々と準備は進んでいます!
資料閲覧の対応などでもご不便をおかけしますが、このような状況ですので、どうかしばらくお待ち下さい。
皆さんと新しい展示室でお会いできる日を、職員一同心から楽しみにしています。

高知城歴史博物館に関するお知らせ・現在の資料閲覧対応等の詳細はこちら

(投稿者:F)

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