「体験!発見!日本の伝統文化~香道~」

11月23日(日・祝)に、小中学生を対象に、恒例の日本の伝統文化講座を開催しました。今年は、日本に古くからある香りを楽しむ文化「香道」を紹介しました。

最初スライドを使って、「香道」とはどのようなものか、いつ頃からあるのか等について説明をしました。
その後、講師の東條耀峰(ようほう)氏(香道古心流師範)指導の下、いくつかの香りを聞いてその異同を当てる“組香”を体験。『徒然草』に登場する和歌を題材とした“ことづて香”の香席を行いました。

まずは、4種類の香木を焚いた香炉がそれぞれ順に回されます。その後同じ4種類の香木の中から、無作為に選んだ香木を焚いた香炉が回され、参加者はその香りが先のどの香木と同じかを聞き当てます。
子どもたちは、初めて体験する聞香の世界に興味津々の様子。教えられた手順にならい、香炉の中から立ち上る繊細な香りをじっくりと鑑賞していました。


▲香席の様子

最後は、成績が発表され、見事正解を聞き分けた人には、会の記録がしたためられた用紙が手渡されました。


▲正解者には会の記録紙が手渡されました

会終了後、参加した子どもたちやその親御さんからは、「このような日本独自の香文化があったことに驚いた」「とても楽しかった」「他の組香も体験してみたい」など、いろんな感想が寄せられました。
年明け1月31日(土)には、資料館を会場に、お香の会主催(講師:大谷香代子氏(同会理事))の親子香道教室が開かれます。午後13時30分~の会はまだ定員に余裕がありますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

(投稿者:N)

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