外国人向け日本文化体験講座~雅楽~

神社やお寺などの儀式で演奏されることの多い「雅楽」。
様々な楽器が奏でる雅やかな音色と、美しい舞が魅力ですが、今年の外国人向け日本文化体験講座は、この「雅楽」を取り上げました。

平成26年11月9日(日)、山内会館にて開催された講座で講師と実演を務めてくださったのは、繁藤雅陽会と天理大学雅楽部の皆さんです。
そして、通訳として高知県立大学講師ローレン・ウォーラー氏と同大学の学生3名が協力してくださいました。

最初に雅楽の概要と歴史の説明があり、その後実際の演奏を鑑賞して、音の響きやハーモニーを味わいました。
次に雅楽で用いられる楽器の一つ一つについて、その奏法や全体の中での役割を学びました。
そして音楽とともに舞(「舞楽」)を鑑賞しました。

参加者である外国人の皆さんは、写真を撮ったり、説明を聞きながら熱心にメモを取ったり、雅楽を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきました。

最後に、楽器ごとに3チームに分かれての演奏体験を行いました。
「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」「笙(しょう)」の3つから選びますが、これらは「吹き物」と呼ばれる管楽器です。
音を出すにはそれぞれに独特のテクニックが必要で、思った以上に難しくなかなか苦戦している方も見受けられました。
それでも、最後には全員での合奏(少しだけですが)に挑戦し、笑顔と大きな拍手につつまれました。

終わりに、講師の方々のご厚意で、演奏の際の衣装の着付けと写真撮影をさせていただきました。

これもめったにない機会だからと、参加者の外国人の方や通訳の学生達全員がトライ!

盛りだくさんの内容で、2時間の講座時間があっという間に終了しました。
参加者の皆さんのアンケートには、“Amazing!(素晴らしい)” “I’m very happy to take part(参加できて幸せ)”などの感想が書かれ、とても喜んでいただけたようでした。

(投稿者:O)

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