柏の木

現在、山内資料館の駐車場横に柏の木が一本植わっています。
平成18年大河ドラマ「巧名が辻」の巡回展開催の時に職員が植えた柏の木です。
成長するとおよそ10~15mの高さになるのに対して、まだ2mぐらいしかありませんが、葉もたくさん茂り、暑さにも負けず風にもめげず、すくすくと成長しています。

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ところでなぜいきなり柏についてふれたかといいますと…

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こちらの家紋をご存じでしょうか?
知っている方も多いと思いますが、これは丸三葉柏紋(まるにみつばがしわもん)といい、名前の通り柏の葉っぱが描かれています。いくつかある土佐山内家の家紋の一つです。

山内家の言い伝えによると、初代土佐藩主・一豊の父盛豊が、丹波の戦で柏の木を指物(戦場での目印にするため鎧の背にさしたり、従者に持たせる旗や飾り物)として武功を挙げて以来、家紋になったと言われています。
ちなみに柏は、新しい葉が出てくるまで枯れた葉が落ちないので「代が途切れない・子孫繁栄」に通じているとされ、縁起がいい木ともいわれています。270年ものあいだ、一貫して土佐藩主をつとめてきた山内家にとって、柏は縁の深い植物だったわけです。
まだまだ子どもな柏の木ですが、資料館の来館の際にはぜひ探してみてください。

山内家の家紋について、現在開催している「土佐藩歴代藩主」展でも紹介しています。その他、土佐の歴史や歴代藩主たちについて、楽しく学んでもらうための体験コーナーや、展示を見ながらクイズに答えるワークシートもあります!

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子どもだけではなく、大人も楽しめる内容ですので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください!
去年の歴代藩主展の様子はこちら

(投稿者:M)

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