高野切講座 受講生作品展 (平成25年度)

現在山内資料館では、「高野切講座」受講生作品展を開催しています。

当館では、館所蔵の国宝「古今和歌集巻第廿(高野切本)」にちなんだ書道の実技講座を開講しており、本展はその受講生の作品展です。

会場には、受講生の皆さんの力作が台や壁一面に展示されており、色とりどりの紙や表装、文字の美しさに圧倒されました。

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「高野切講座」は、書道入門・初級・中級と3つのコースに分かれています。
書道入門は、書道の基礎から始め、1年をかけて平安時代のかなへと学習を進め、初級・中級に進むと、高野切の基礎から高野切原寸大の臨書を行っていきます。

会場の一番奥の机には書道入門の受講生の作品が展示されています。
金文字で書かれた写経や古典の臨書など、入門コースとは思えないほどきれいな文字で書かれており、大変驚きました。

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初級コース受講生の作品は、高野切の原寸大臨書や料紙制作やちらし書きなどが展示されています。
美しく流れるかな文字と料紙装飾をほどこした華やかな色合いは、見る人の目を楽しませています。

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中級コース受講生の作品は、高野切原寸大の臨書などが展示されています。
中級コースの受講生の作品は思わず「すごい」と声を上げてしまう作品ばかりです。文字の美しさはもちろんのこと、継ぎ紙制作や創作作品の美しさに目を奪われます。

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会場にいる受講生から、直接講座や作成の様子を聞くことが出来るかもしれません。

他にも、講師である岩原朱灯先生の作品や、古今和歌集巻台廿(高野切本)の複製や解説も展示しておりますので、この機会に是非足をお運び下さい。

会期:平成26年2月15日(土)~3月1日(土)
    午前9時~午後5時 (会期中無休)

会場:山内会館2階 孔雀の間
    *入場無料

(投稿者:K)

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