資料保存整理講習会「記録資料の保存と修理」

11月30日(土)に特設展「記す・つむぐ・伝える~山内家の古文書アーカイブ~」関連行事として、資料保存整理講習会「記録資料の保存と修理」を開催しました。

記録資料とは、時代や形態は問わず、およそ人間が記録してきたあらゆる情報のうち、歴史的・文化的な価値から保存すべき・されるべきものを指します。
例えば、古文書・絵図面・録音テープ・光ディスクなどがあります。
けれど残念なことに、これらは時間の経過とともに劣化していきます。

今日まで伝わった記録資料を、今後どのようにして後世に伝えていくか、ということについて当館学芸員が紹介した本講習会。
資料保存の歴史に始まり、劣化の原理および対処法、また、劣化してしまった記録資料の修理方法の紹介、といった博物館・美術館の裏側にせまるお話をいたしました。

参加者の皆さんは、スライドや配布された資料を食い入るように見つめたり、熱心にメモを取ったりと、高い関心を寄せていたようです。

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最後に、ご家庭での保存のポイントや、保存用具の紹介などもいたしました。

なお、当館ではこれらについての相談窓口も設けております。(詳しくはこちらへ)

失えば二度と手に入ることのない、貴重な記録資料です。
未来へ伝えていくために、皆さんも一緒に守っていきましょう!

(投稿者:H)

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