■「文殊の御寺 竹林寺展 ~古文書と書画を中心に~ 
 南北朝時代以来、「文殊の霊跡」と讃えられてきた、四国霊場第31番札所・五台山竹林寺。
 今年、竹林寺は、本尊文殊菩薩の50年に一度の御開帳の年を迎えます。
 当館では、平成22年度以来、竹林寺所蔵の古文書ならびに書跡・絵画に関する、明治以来およそ百年ぶりとなる悉皆調査を実施してきました。本尊御開帳のこの機に、その成果を広くご紹介します。
 あわせて、当館が高知大学総合教育センターと連携して行なった室町時代の涅槃図や、2代藩主忠義夫人(徳川家康養女)・阿姫が寄進した阿弥陀如来像等の科学調査の成果もご紹介します。
 さらに本展では、竹林寺の特別協力のもと、普段は見学することのできない土佐藩祖山内一豊の位牌、2代藩主忠義の造営になる三重塔の伏鉢など、貴重な寺宝の数々を公開します。
 本尊文殊菩薩御開帳の記念すべき年に、五台山竹林寺の歴史と文化の世界を、ぜひご観覧ください。
 
主な展示品

竹林寺古文書(一部)
山内康豊(初代一豊弟)書状
江戸時代初期
竹林寺・常通寺連署
本尊御開帳願書
元禄15年(1702)
徳厳理豊(後西天皇皇女)筆
額字「転輪蔵」
江戸時代中期
徳弘董斎筆 文殊菩薩
明治12年(1879)
狩野栄川古信筆
稚児文殊像
江戸時代中期
2代忠義夫人(徳川家康養女)
・阿姫寄進 阿弥陀如来像の
X線透過撮影写真
2代忠義夫人(徳川家康養女)
・阿姫寄進 金銅
蓮華唐草文透彫華鬘
寛永7年(1630)
2代忠義造営 三重塔伏鉢
寛永21年(1644)
展示資料約60点
 
開催概要

会  期:平成26年3月14日(金)~平成26年6月2日(月)
会  場:土佐山内家宝物資料館 (高知県高知市鷹匠町2-4-26)
開館時間:午前9時~午後5時
休 館 日:会期中無休
入 館 料:一般 300円 高校生以下無料
     ※高知県および高知市長寿手帳をお持ちの方は無料
      身障者手帳・療育手帳・障害者手帳・戦傷病者及び被爆者健
      康手帳をお持ちの方とその介護者(1名)は無料
      団体20名以上・高知城懐徳館の半券提示で2割引き
主  催:土佐山内家宝物資料館
協  力:五台山竹林寺・高知大学総合教育センター
関連企画 (終了しました)

(1)記念講演会「四国遍路の歴史」
  日  時:平成26年3月21日(金・祝日) 午後2時~3時30分
  会  場:山内会館(資料館隣接)
  講  師:真鍋俊照氏
       (四国大学文学部教授・四国霊場第4番札所大日寺住職)
  定  員:60名(要事前申し込み)
  参加費:無料
(2)竹林寺境内見学と声明体験
 境内散策と本堂での声明体験です。
  日  時:平成26年4月12日(土) 午後2時~4時
  会  場:竹林寺(高知市五台山)
  案内役:海老塚和秀氏(四国霊場第31番札所竹林寺住職)
       竹林寺僧侶のみなさま
  参加費:無料
  定  員:60名(要事前申し込み) ※抽選 <お申し込み締切:3月27日>
(3)特別講座
 本尊文殊菩薩にちなむ御詠歌の紹介と唱和体験を行います。
 文殊菩薩御開帳の歴史についてもお話しします。
  日  時:平成26年5月11日(日) 午後2時~3時30分
  会  場:山内会館(資料館隣接)
  講  師:増田理英氏(四国霊場第39番札所延光寺住職)
       五台山詠歌会
       横山和弘(当館企画課長)
  参加費:無料
  定  員:60名(要事前申し込み)
(4)学芸員による展示解説 
下記の日時に、担当学芸員による展示解説を行います。
  日 時:平成26年3月16日、4月20日、5月18日、6月1日(いずれも日曜日)
       午後2時から(約45分程)

  ※入館料300円が必要です。
  ※申し込みは不要です。当日は直接資料館にお越し下さい。
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